What is the difference between a range hood and a ventilation fan?

レンジフードと換気扇の違いって?

毎日の調理で気になる煙や匂いの問題を軽減してくれる換気扇・レンジフード。この換気扇とレンジフードの違いを考えたことはあるでしょうか?一般的に「レンジフード」と呼ばれるものはシロッコファン、換気扇と呼ばれるものはプロペラファンという名称が使われています。設置できる環境も異なります。それぞれの違い・メリットとデメリット・選び方についてご紹介します。


【結論】「換気扇とレンジフード違い」は、空気を排出する際にダクトを通すか直接かという点です。 「選ぶ際のポイント」フードの幅(既存ものと同じ幅が基本)・フードの種類・排気ファン、この3つを抑えておけばOK!



  • 1.換気扇とレンジフードの違い
  • 2.シロッコファンのメリットとデメリット
    • 2-1.メリット
    • 2-2.デメリット
  • 3.プロペラファンのメリットとデメリット
    • 3-1.メリット
    • 3-2.デメリット
  • 4.レンジフードの選び方(タイプ)
  • 5.レンジフードと換気扇、どちらを選べばいい?
  • 6.レンジフードおすすめ5選
  • 7.まとめ


換気扇とレンジフードの違い

昔は主流たった換気扇、現代ではレンジフードへ


キッチンの換気設備には主にレンジフードという名称のシロッコファンと、換気扇と呼ばれるプロペラファンがあります。どちらも羽を回転させて空気を吸い込み、屋外へ排出させるという仕組みはは同じです。違う点は空気を循環させる為のファン(羽)の形状と、空気を排出させる際にダクトを通すか直接かの違いです。「シロッコファン」とは縦長の羽根が円筒状に取り付けられているファンのことです。吸い込んだ空気はダクトを通って排出します。「プロペラファンと」はプロペラ状の羽根がついたファンのことです。屋外に面した壁に取り付け、吸い込んだ空気を直接屋外へと排出します。


TOTOツーホールタイプキッチン用水栓 台付(2つ穴) シングルレバー混合水栓

TOTO ツーホールタイプキッチン用水栓 台付(2つ穴) シングルレバー混合水栓

エコシングル水栓●ソフト(泡沫)吐水●メタル(金属)ハンドル●水栓取付穴径φ25×2●取付穴ピッチ:湯水心々203mm

商品+取付工事費+消費税込 ¥27,248-


シロッコファンのメリット・デメリット

レンジフード型の排気設備は住宅の主流

    メリット

  • 屋外と面していない壁でも設置ができる
  • プロペラファンと比べて電気料金が安い
  • 羽根が見えないため見た目がスタイリッシュ
  • 調理場に覆いかぶさるように設置するので、空気を取り込む効率がよい
  • 音が静か
  • デザイン性が高く、おしゃれな製品が豊富
  • 天井埋め込み型も可能でどの部屋にも設置できる

    デメリット

  • ファンの羽根が多いため油汚れもホコリもつきやすい
  • 部品が多いため掃除が大変
  • プロペラファンに比べ吸引力がやや弱い



プロペラファンのメリット・デメリット

プロペラファンは主に戸建てに設置されています。


    メリット

  • 直接屋外へ排気できるため、排気量が大きい
  • 取付工事が短時間で安易にできる
  • 部品が少ないため掃除がしやすい

    デメリット

  • シロッコファンに比べ騒音が大きい
  • 風が強い日には排気力が落ちる
  • 不要時に外気の侵入や屋外の音が聞こえてくる


レンジフードの選び方(タイプ)

周りを覆うフードの種類は、主に3つのタイプがあります。デザインや価格だけで選ばないことがポイントです。


スタイリッシュでお掃除も楽々な「スリム型」

お手入れのしやすさで選ぶなら、スタイリッシュなスリム型がおすすめです。新型モデルに多く採用されて来ており、今後ますます普及するタイプのようです。
凹凸の少ないシンプルなデザインが特徴で、油汚れなどがつきにくく、お掃除が簡単に行えます。価格はやや高めですが、生活感を感じさせないので、スタイリッシュなキッチンにこだわりたい方にもおすすめです。


スタンダードで設置しやすい「ブーツ型」

現在設置されている中で最もスタンダードな形状なのが、ブーツ型。名称の通りブーツのような形をしており、フードが深いので煙を集めやすいのが特徴です。
どんなキッチンにも設置しやすく、価格も比較的お手頃です。工事を業者に頼まず、自分で取り付けたい方にも人気です。とはいえ、やはり工事のプロにお任せする方が安心とも言えます。


省スペースで設置できる「薄型」

天井が低いなど、設置スペースに条件がある方におすすめなのが、薄型のレンジフードです。「フラット型」「平型」などとも呼ばれています。薄くてコンパクトなので、スペースを確保することが難しいとお悩みの方は、これで解決。
ただし、内部に部品が多いので、お掃除に手間がかかる・換気の音が大きいなどの我慢しなければならない要素はあります。


レンジフードと換気扇、どちらを選べばいい?

プロペラファンは主に戸建てに設置されています。


レンジフードと換気扇、どちらが良いのかを判断する基準となるポイントを確認して行きましょう。換気設備の使用目的は、煙を屋外へ排気することです。その点において吸引力の優れているのはプロペラファンの換気扇です。とはいえ、レンジフードはコンロ全体を覆いかぶさるため、吸引力が弱くても排気効果は高くなります。自宅が集合住宅の場合、構造上換気扇を取り付けられない可能性もあります。レンジフードはダクトを通って屋外へと排気するため室内設置もかのうです。 夜遅くに帰宅して使用する場合に気になることは静音性です。レンジフードの方が静かで外風の影響を受けやすい換気扇はどうしても音が大きくなってしまいます。 逆にそのデメリットは電源の消し忘れを防ぐといったメリットにもなり得ます。そして単純な構造ですので掃除もしやすいこともポイントですね。


レンジフードおすすめ5選

人気のレンジフードをランキング形式でご紹介していきます。


1位
パナソニック レンジフード スマートスクエアフード

パナソニック レンジフード「スマートスクエアフード」FY-6HZC4-S

コスパ◎で大人気!使いやすいパナソニックの、スタイリッシュなスリム型レンジフード。強力な吸い込みパワーで、効率よく換気してくれます。フラットなデザイン・ワンタッチで取り外せる羽根など、お手入れのしやすさも魅力。使いやすくてデザイン性もよく、しかも低価格。大人気のレンジフードです!

商品+取付工事費+消費税込 ¥74,031-

2位
パナソニック レンジフード 薄型

パナソニック 浅形レンジフード 幅60㎝ FY-60HF4

限られたスペースでも、効率よく換気!狭いスペースにも設置できる、浅型タイプのレンジフード。コンパクトですが、換気機能は十分です。排気方向は5方向から選べるので、どんな間取りでも対応可能。ダクトに油が入るのを防ぐグリスフィルター付きで、お手入れも簡単です。コンパクトで高性能なレンジフードが欲しい方におすすめです。

商品+取付工事費+消費税込 ¥54,749-

3位
クリナップ深型レンジフード

クリナップ 深型レンジフード 間口・高さ60㎝ ZRS60NBC12FKZ-E

簡単設置!性能も十分なスタンダートタイプ。キッチンのリフォームなどにも強い、クリナップ製のレンジフード。どんなキッチンにも合わせやすい、スタンダードなタイプです。簡単設置で、基本的な性能は十分。音なども気にならないと、口コミでも好評です。これまで使っていたレンジフードと同等の、使いやすい商品が欲しい方にぴったりです。

商品+取付工事費+消費税込 ¥55,841-

4位
レンジフード XGRシリーズ クリーンecoフード

レンジフード XGRシリーズ クリーンecoフード

シンプルでスタイリッシュなデザインです。インテリアの一部としてもおすすめです。機能面ではフィルタがないため、お手入れがしやすくなっています。また、凹凸が少ないデザインや、部品の着脱が簡単であること、汚れが拭き取りやすい加工がされていることなども、掃除をするうえでの大きなポイントですね。風量の自動制御機能や、LEDが使用されているなど、省エネもGOODです。

商品+取付工事費+消費税込 ¥165,000-

5位
フラット型レンジフード FY-90DED2

パナソニック フラット型レンジフード『DEDシリーズ』FY-90DED2

パナソニック フラット型レンジフード『DEDシリーズ』[幅:90cm] [エコナビ搭載] [カラー:シルバー] [ガスコンロ・IH連動]フード部の高さを35mmに薄型化。美しいフォルムでキッチンが引き締まります。フラット化でさらにおそうじラクラク。調理機器の入・切に連動します。

商品+取付工事費+消費税込 ¥147,972-




まとめ


いかがでしたでしょうか?レンジフードと換気扇の違いついてご紹介しました。レンジフードは部品の取り外しに手間取ると思われがちですが、最近ではワンタッチで取り外し可能なスリム型や薄型のレンジフードも人気です。特殊なコーティングが施され、汚れ防止に効果があり、お手入れも簡単な製品も登場しています。ご家族に合ったタイプを選んで、快適な生活を手に入れて下さい。
ご相談・ご質問はお気軽にお問い合わせ下さい。

https://u-plus-ec.jp/wp-content/uploads/2020/01/renge_main.jpghttps://u-plus-ec.jp/wp-content/uploads/2020/01/renge_main-150x150.jpgaimit02お役立ち記事一覧レンジフードと換気扇の違いって? 毎日の調理で気になる煙や匂いの問題を軽減してくれる換気扇・レンジフード。この換気扇とレンジフードの違いを考えたことはあるでしょうか?一般的に「レンジフード」と呼ばれるものはシロッコファン、換気扇と呼ばれるものはプロペラファンという名称が使われています。設置できる環境も異なります。それぞれの違い・メリットとデメリット・選び方についてご紹介します。 【結論】「換気扇とレンジフード違い」は、空気を排出する際にダクトを通すか直接かという点です。 「選ぶ際のポイント」フードの幅(既存ものと同じ幅が基本)・フードの種類・排気ファン、この3つを抑えておけばOK! 1.換気扇とレンジフードの違い 2.シロッコファンのメリットとデメリット 2-1.メリット 2-2.デメリット 3.プロペラファンのメリットとデメリット 3-1.メリット 3-2.デメリット 4.レンジフードの選び方(タイプ) 5.レンジフードと換気扇、どちらを選べばいい? 6.レンジフードおすすめ5選 7.まとめ 換気扇とレンジフードの違い 昔は主流たった換気扇、現代ではレンジフードへ キッチンの換気設備には主にレンジフードという名称のシロッコファンと、換気扇と呼ばれるプロペラファンがあります。どちらも羽を回転させて空気を吸い込み、屋外へ排出させるという仕組みはは同じです。違う点は空気を循環させる為のファン(羽)の形状と、空気を排出させる際にダクトを通すか直接かの違いです。「シロッコファン」とは縦長の羽根が円筒状に取り付けられているファンのことです。吸い込んだ空気はダクトを通って排出します。「プロペラファンと」はプロペラ状の羽根がついたファンのことです。屋外に面した壁に取り付け、吸い込んだ空気を直接屋外へと排出します。 TOTO ツーホールタイプキッチン用水栓 台付(2つ穴) シングルレバー混合水栓 エコシングル水栓●ソフト(泡沫)吐水●メタル(金属)ハンドル●水栓取付穴径φ25×2●取付穴ピッチ:湯水心々203mm 商品+取付工事費+消費税込 ¥27,248- シロッコファンのメリット・デメリット レンジフード型の排気設備は住宅の主流 メリット 屋外と面していない壁でも設置ができる プロペラファンと比べて電気料金が安い 羽根が見えないため見た目がスタイリッシュ 調理場に覆いかぶさるように設置するので、空気を取り込む効率がよい 音が静か デザイン性が高く、おしゃれな製品が豊富 天井埋め込み型も可能でどの部屋にも設置できる デメリット ファンの羽根が多いため油汚れもホコリもつきやすい 部品が多いため掃除が大変 プロペラファンに比べ吸引力がやや弱い プロペラファンのメリット・デメリット プロペラファンは主に戸建てに設置されています。 メリット 直接屋外へ排気できるため、排気量が大きい 取付工事が短時間で安易にできる 部品が少ないため掃除がしやすい デメリット シロッコファンに比べ騒音が大きい 風が強い日には排気力が落ちる 不要時に外気の侵入や屋外の音が聞こえてくる レンジフードの選び方(タイプ) 周りを覆うフードの種類は、主に3つのタイプがあります。デザインや価格だけで選ばないことがポイントです。 スタイリッシュでお掃除も楽々な「スリム型」 お手入れのしやすさで選ぶなら、スタイリッシュなスリム型がおすすめです。新型モデルに多く採用されて来ており、今後ますます普及するタイプのようです。 凹凸の少ないシンプルなデザインが特徴で、油汚れなどがつきにくく、お掃除が簡単に行えます。価格はやや高めですが、生活感を感じさせないので、スタイリッシュなキッチンにこだわりたい方にもおすすめです。 スタンダードで設置しやすい「ブーツ型」 現在設置されている中で最もスタンダードな形状なのが、ブーツ型。名称の通りブーツのような形をしており、フードが深いので煙を集めやすいのが特徴です。 どんなキッチンにも設置しやすく、価格も比較的お手頃です。工事を業者に頼まず、自分で取り付けたい方にも人気です。とはいえ、やはり工事のプロにお任せする方が安心とも言えます。 省スペースで設置できる「薄型」 天井が低いなど、設置スペースに条件がある方におすすめなのが、薄型のレンジフードです。「フラット型」「平型」などとも呼ばれています。薄くてコンパクトなので、スペースを確保することが難しいとお悩みの方は、これで解決。 ただし、内部に部品が多いので、お掃除に手間がかかる・換気の音が大きいなどの我慢しなければならない要素はあります。 レンジフードと換気扇、どちらを選べばいい? プロペラファンは主に戸建てに設置されています。 レンジフードと換気扇、どちらが良いのかを判断する基準となるポイントを確認して行きましょう。換気設備の使用目的は、煙を屋外へ排気することです。その点において吸引力の優れているのはプロペラファンの換気扇です。とはいえ、レンジフードはコンロ全体を覆いかぶさるため、吸引力が弱くても排気効果は高くなります。自宅が集合住宅の場合、構造上換気扇を取り付けられない可能性もあります。レンジフードはダクトを通って屋外へと排気するため室内設置もかのうです。 夜遅くに帰宅して使用する場合に気になることは静音性です。レンジフードの方が静かで外風の影響を受けやすい換気扇はどうしても音が大きくなってしまいます。 逆にそのデメリットは電源の消し忘れを防ぐといったメリットにもなり得ます。そして単純な構造ですので掃除もしやすいこともポイントですね。 レンジフードおすすめ5選 人気のレンジフードをランキング形式でご紹介していきます。 1位 パナソニック レンジフード「スマートスクエアフード」FY-6HZC4-S コスパ◎で大人気!使いやすいパナソニックの、スタイリッシュなスリム型レンジフード。強力な吸い込みパワーで、効率よく換気してくれます。フラットなデザイン・ワンタッチで取り外せる羽根など、お手入れのしやすさも魅力。使いやすくてデザイン性もよく、しかも低価格。大人気のレンジフードです! 商品+取付工事費+消費税込 ¥74,031- 2位 パナソニック 浅形レンジフード 幅60㎝ FY-60HF4 限られたスペースでも、効率よく換気!狭いスペースにも設置できる、浅型タイプのレンジフード。コンパクトですが、換気機能は十分です。排気方向は5方向から選べるので、どんな間取りでも対応可能。ダクトに油が入るのを防ぐグリスフィルター付きで、お手入れも簡単です。コンパクトで高性能なレンジフードが欲しい方におすすめです。 商品+取付工事費+消費税込 ¥54,749- 3位 クリナップ 深型レンジフード 間口・高さ60㎝ ZRS60NBC12FKZ-E 簡単設置!性能も十分なスタンダートタイプ。キッチンのリフォームなどにも強い、クリナップ製のレンジフード。どんなキッチンにも合わせやすい、スタンダードなタイプです。簡単設置で、基本的な性能は十分。音なども気にならないと、口コミでも好評です。これまで使っていたレンジフードと同等の、使いやすい商品が欲しい方にぴったりです。 商品+取付工事費+消費税込 ¥55,841- 4位 レンジフード XGRシリーズ クリーンecoフード シンプルでスタイリッシュなデザインです。インテリアの一部としてもおすすめです。機能面ではフィルタがないため、お手入れがしやすくなっています。また、凹凸が少ないデザインや、部品の着脱が簡単であること、汚れが拭き取りやすい加工がされていることなども、掃除をするうえでの大きなポイントですね。風量の自動制御機能や、LEDが使用されているなど、省エネもGOODです。 商品+取付工事費+消費税込 ¥165,000- 5位 パナソニック フラット型レンジフード『DEDシリーズ』FY-90DED2 パナソニック フラット型レンジフード『DEDシリーズ』 フード部の高さを35mmに薄型化。美しいフォルムでキッチンが引き締まります。フラット化でさらにおそうじラクラク。調理機器の入・切に連動します。 商品+取付工事費+消費税込 ¥147,972- まとめ いかがでしたでしょうか?レンジフードと換気扇の違いついてご紹介しました。レンジフードは部品の取り外しに手間取ると思われがちですが、最近ではワンタッチで取り外し可能なスリム型や薄型のレンジフードも人気です。特殊なコーティングが施され、汚れ防止に効果があり、お手入れも簡単な製品も登場しています。ご家族に合ったタイプを選んで、快適な生活を手に入れて下さい。 ご相談・ご質問はお気軽にお問い合わせ下さい。名古屋の給湯器ユープラス。名古屋市を中心として、販売・取付・リフォームを展開すしています。